宮城交通ギャラリー
〜 Miyagi Kotsu Gallery 〜
宮城交通は、宮城県のほぼ全域に路線網を持つ東北最大規模のバス会社です。
(※"宮城交通"としては仙台市と周辺町村が営業エリア)
一般路線の他に、都市間バスの運行も盛んで、東京・大阪・名古屋・群馬・金沢の他、
東北各県の県庁所在地や主要都市へも路線が設けられています。
かつては県内全域でバス事業を行っていましたが、2000年に事業会社(宮城交通)と持株会社(ミヤコー)に分割・再編。
仙台市内では営業競争が激化する一方、グループ会社の路線では不振が続き、多くの赤字路線を抱え込んでいました。
これを受けて、平成19年に県内各地域にあったグループ会社が統合し「ミヤコーバス」となり、路線がすべて譲渡されました。
同年4月には宮城交通とミヤコーが統合し、新生「宮城交通」がスタートしました。
なお、このページの作成にあたり「仙台市営バスのページ」様のご協力を頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。
★おまけフォト☆
(左)宮城22 か 6802/ボルボKC-B10MD・(右)宮城22 か 656/三菱KL-MS86MP
左は、宮城交通に1台のみ在籍しているボルボ「アステローペ」です。
東北では羽後交通や庄内交通が所有していますが、こちらは階下部分のないタイプです。
右は、貸切用として2年ぶりに導入した大型車です。行灯の形状が変更され、シフトはロッド式です。
この時は、2台とも高速秋田仙台線(秋田中央交通と共同運行)として運行されています。