3 セ ク ギ ャ ラ リ ー
こちらのページでは、第3セクター方式で運営している各社の車両を公開しております。
< 秋田内陸縦貫鉄道 >
秋田内陸縦貫鉄道は、国鉄阿仁合線および角館線を引き継ぐために設立された秋田県と沿線地方自治体等が出資する第3セクターの鉄道会社です。運営を行っているのは「秋田内陸線」のみで、北秋田市の鷹巣駅から仙北市の角館駅に至る全長94.2kmのローカル線です。国鉄から引き継いだ後も北線と南線に分断されていましたが、3セク転換後の1989年に全線開通しました。行楽シーズンにはイベント列車も多く運転されています。

AN8802形
写真提供 / イーハトーヴ太郎 様
内陸線で普通列車として使われている気動車です。両運転台でセミクロスシート仕様です。
< 由利高原鉄道 >
由利高原鉄道は、国鉄矢島線を引き継ぐために設立された秋田県と沿線地方自治体等が出資する第3セクターの鉄道会社です。運営を行っている鉄道線は「鳥海山ろく線」のみで、由利本荘市の羽後本荘駅から同市の矢島駅に至る全長23kmのローカル線です。当初は、羽後本荘駅と横手駅を結ぶ「横荘鉄道」として計画・整備されましたが、結局結ばれること無く計画倒れに終わりました。

YR-1500形
開業時からの1000形に代わって平成12〜16年に導入された気動車です。
冷房装置の取り付けやエンジン性能アップなどが施されました。

YR-2000形
平成13年に日本宝くじ協会から寄贈された気動車です。
固定窓でロングシート仕様となっており、各種イベントにも対応できます。

YR-2000形
こちらの車両は「宇宙戦艦ヤマト」のラッピングが施されています。
< 三陸鉄道 >
三陸鉄道は、第3セクター方式の鉄道会社で、沿線住民からは"三鉄(さんてつ)"の愛称で親しまれています。国鉄盛線(盛〜吉浜)・宮古線(宮古〜田老)・久慈線(普代〜久慈)と建設中だった吉浜〜釜石間・田老〜普代間を引き受け、1984年4月1日に国内初の第3セクター方式の鉄道として開業しました。宮古駅と久慈駅の全長71kmを結ぶ「北リアス線」と盛駅と釜石駅の36.6kmを結ぶ「南リアス線」の2つの路線で運行しています。鉄道事業の他にも、旅行業や物品販売業なども行っています。

36-200形
三陸鉄道開業時に導入された車両で、現在は17両が在籍しています。
従来の36-100形と構造は同じですが、運転台付近にテレビが設置された他、飲料水の自動販売機も設置されています。

36-1100形
< 山形鉄道 >
山形鉄道は、国鉄長井線を引き継ぐために設立された山形県や沿線地方自治体等が出資する第3セクターの鉄道会社です。運営を行っている鉄道線は「フラワー長井線」のみで、南陽市の赤湯駅から西置賜郡白鷹町の荒砥駅に至る全長30.5kmのローカル線です。2004年公開の映画「スウィングガールズ」はこの路線沿線が舞台です。
★「スウィングガールズ」おきたま応援サイト・★長井線でのロケ風景 - 山形鉄道

YR-880形
写真提供 / イーハトーヴ太郎 様
新潟鐵工所製の軽快気動車で、1988年の開業時に6両、1990年に2両が導入されました。
両運転台車仕様でワンマン運転用設備を装備しています。各車両には、沿線市町村・国・県の花のイラストが描かれています。
< くりはら田園鉄道 >
くりはら田園鉄道は宮城県と沿線地方自治体等が出資する第3セクターの鉄道会社です。「栗原電鉄」の名で旅客輸送と貨物輸送の両方を行っていましたが、1993年に運営していた三菱マテリアルから沿線市町村に路線が譲渡され、第3セクター「くりはら田園鉄道株式会社」へ改称されました。登米市の石越駅と栗原市の細倉マインパーク前駅を結ぶ全長25.7kmのローカル線で、一度電化された後に非電化へ戻された珍しい路線です。残念ながら平成19年4月1日をもって全線廃止となり路線バス(ミヤコーバス)へ転換されました。

KD952形
写真提供 / イーハトーヴ太郎 様
平成7年4月から運用している気動車です。2006年4月に「oh!バンデス号」として運行開始しました。
クロスシート仕様でドア付近のみロングシートとなっています。ワンマン仕様で冷房完備ですがトイレはありません。