
山交バスギャラリー
〜 Yamako Bus Gallery 〜

山交バスは、山形県内陸部の広大な範囲に路線網をもつ山形県下では最大規模のバス会社です。
平成9年10月1日に、旧山形交通のバス部門を分社し、持株会社として誕生しました。
高速バスや都市間バスの運行が盛んで、東京・大阪・新潟・仙台方面へ運行されています。
特に、山形道経由の山形・仙台線では1日72往復(平日)を宮城交通と共同で運行しており、
乗客の多くは通学や通勤、買い物で利用する人がほとんどです。
それとは対照的に、一般路線バスでは乗客数の減少が止まらず、苦戦が続いています。
山形市内の路線バスは、高速バスに比べ本数・系統は少なく終発も早いため、利用客からは不満の声が上がっています。
元日は、一部の高速・特急バスを除いて全便運休のため、東北の県庁所在地では"最も利用しにくい"と言われています。
なお、このページの作成にあたり「仙台市営バスのページ」様のご協力を頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。


★おまけフォト☆

山形200 か 85/日野KK-HR1JKEE
山形商工会議所が、山形市内循環バス用に導入した車両です。
この車両では、カセットテープ式の放送機器が装備されています。

山形200 か 86/日野KK-HR1JKEE
こちらも、上の車両と同時導入されたノンステップHR車です。
仕様は同一ですが、外観が大きく異なっています。

山形200 さ 797/日野KK-HR1JKEE
新庄市が市営バス「かむてん号」用に導入した車両です。
平成19年に山交バスの土内線と堀内線が廃止されたことを受けて運行を開始しました。
トヨタの14人乗りのワゴン車で運行しています。